ドイツ語の映画です。
この７年間全く愛の行為をしていない(夫としたのが7年前)、と。体が男日照りなの… 友達は驚いて、気楽な後腐れの無いエッチしちゃえばいいじゃないとアドバイス。でも、この主人公、美人とは言い難く、自分の容姿に自信がない。こんな私とアバンチュールしてくれる男なんかいないわよ・・・と思っていたらそんな彼女がルームメイクで入った部屋。誰もいないと思ったら、シャワーを浴びていた男が出てきた。全裸で。でも、なぜか彼女に気付かない。彼は盲目だったです。
存在感を消して立ちすくむ彼女に、とうとう彼は気付く。床に置いた靴を取ろうと探る手が彼女の足に触れたことで…… その手が太腿から脇へと少しづつ這い上がり、やがて彼女の顔へ。女性だ！声には出さぬが、彼の驚きと喜びが伝わる。彼も、ハンディキャップゆえに おそらく長い間女性を味わっていなかったであろう。幸いにも、彼女の容姿の欠点は彼には見えない。彼の前には生身のヴィーナスが立っているのだ。彼女にとっても、久しく忘れていた男の指の感触。自然と体に火がつく。重なる唇・・・この７年間で一番ホットな日。

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